豊洲市場に隣接する場外市場に、2024年2月に開業した「千客万来(せんきゃくばんらい)」へ行ってきました
豊洲の新名所「千客万来」
駅を下車してテクテク歩くと、豊洲市場隣接の新たな観光スポット「千客万来」が見えてきた!
初めて訪れた感動とともに、少し小さい印象を受けたけど、その魅力には変わりなし
この施設は2つのエリアで構成されている
食楽棟には「豊洲場外 江戸前市場」があり、温浴施設の「東京豊洲 万葉倶楽部」も併設されている
特に注目したいのは「東京豊洲 万葉倶楽部」の8階にある「千客万来足湯庭園」
こちらでは誰でも無料で楽しめる足湯があり、東京湾の美しい景色を一望できる
残念ながら天候が不安定だったため、足湯の利用は諦めた
※足湯の利用時間:10時~20時
「豊洲場外 江戸前市場」は江戸の街並みをイメージ
東京多摩産杉を使用した江戸前市場の3階建て施設
食事はもちろん、お土産コーナーも充実している
案内板も木で作られていると思うけど、デザインが可愛いし素敵だ
立体的になっており、木に温もりも感じる
エレベーター近くにある案内板も素敵だ
細部まで木を使用しており、木の使い方や空間の統一を感じる
3Fにあるフードコートは、日本ならではの盆栽だったり緑の使い方も感動しちゃう
人が多くて食べる場所の確保が難しかったので、見学だけにしたけど、海外の方々は好きそうな空間
単価も観光価格でちょっとお財布が寂しい私には厳しかった
いつか、お金に余裕が出来たら3Fで食べたいな
ごめしチョイス
「魚商 小田原六左衛門」創業430年の歴史を誇る鮑屋の直売所
小田原六左衛門は、創業430余年の歴史を持つ鮑屋の直売所
珍味や出汁など、幅広い食品を取り揃えている
Instagramでよく見かけて気になっていたこちらへ並ぶ
100円で楽しむおつまみ:かまぼこ煎餅
100円で手に入るかまぼこ煎餅は、白い円状の煎餅に珍味を乗せてワンハンドで楽しめるおつまみ
試食気分で楽しむ!注文に迷うおすすめ商品
「梅水晶」「雲丹醤油」「サーモン帆立」「昆布うめ」など、気になる商品がたくさん!
手で持てるスタイルで楽しめるので、ふたつまでの注文がおすすめ
ぼっちで写真撮影必須の人は、1品にするのがおすすめ
私は欲張って2商品「王様塩辛」「明太いか」を注文
かまぼこ煎餅は、白ごはんって感じで軽くて上に乗せている珍味を引き立ててくれる
こちらのかまぼこ煎餅は、お土産として購入可能
【営業時間】10:00〜18:00
【金額】100円〜
極・青唐塩辛:ビールの最高のお供
「極・青唐塩辛」はピリリとした辛さが特徴
青唐辛子の刺激的な辛さが食欲をそそり、おビールとの相性も抜群
王様塩辛:アオリイカの贅沢な味わい
「王様塩辛」は、100円のせんべいで試食した際、その食感に感動し、即座に購入
別名「イカの王様」とも呼ばれる「アオリイカ」を使用しており、その塩辛は刺身のような弾力と舌触りを特徴
さらに、肝和えのような食感もあり、日本酒にぴったりの珍味
水産庁長官賞を受賞した実績もあり、その高品質さに間違いない
「丸武 Premium」大正末期の歴史を誇る玉子焼専門店
築地市場へ行った際に焼きたての玉子焼きが食べれなかったので「丸武 Premium」へ
創業は大正末期から続く玉子焼き専門店
特選卵を使用した新しい出汁巻き玉子や、ソフトクリーム、さらには限定メニューも発見
並んでいる動線には、焼き場も見えてライブ感も存分に楽しめる
焼きたてPREMIUM:熱々で甘々
甘々で熱々の玉子焼き
市場で玉子焼きを食べる夢が叶った
3口で食べれちゃうので、ひとくち100円という観光価格だけど、食べれて大満足
【営業時間】10:00〜18:00
【金額】300円※現金のみ
ペットも入場可能なため、あちらこちらでワンコを発見
犬が苦手な私としては少し心配だったけど、幸い吠えることなくおとなしい犬が多かったのが良かった
雨の日ということもあり、長時間並ぶのにしんどさがあったので、人混み覚悟で晴れの日に行く方が良かったかな
***** ***** *****
豊洲 千客万来
【最寄駅】ゆりかもめ「市場前」駅 徒歩4分
【住所】東京都江東区豊洲6丁目5-1
【営業時間】10:00〜22:00
※施設により異なるため公式サイトにて要確認
【定休日】無休
【コンセント】なし
【Wi-Fi完備】あり
【雰囲気】ぼっち(ソロ活動)に最適・ときどき寂しさを感じる
【金額】施設内は無料※温浴棟は入館料が必要
【支払い】現金・クレジットカード・QR決済