大阪・浪速区で日本酒一筋50年の歴史を誇る「山中酒の店」が運営する『さかふね』
店主が厳選したこだわりの日本酒とともに、関西だしがふんわり香る旬の手作り料理が味わえる注目のお店
梅田の新スポット「バルチカ03」で、昼から贅沢にハシゴ酒を楽しんできました!

シックな木調デザインが広がる

店内は深みのある木目が目を引く、温かみと落ち着きにあふれた空間
シックな木調デザインで統一されたインテリアが、日本酒をじっくりと味わうのにふさわしい、凛とした情緒を醸し出している
厨房を囲むカウンターと、その周囲を囲むテーブル席
木のぬくもりに包まれながらゆったりとした時間が流れている
お店のこだわり

お店こだわりの食材の説明をしてくれている
「出汁」は、毎朝北海道産の真昆布と『徳島屋』の鰹節でひきたて一番のお出汁
「塩」は、ミネラルたっぷりの一の塩『海んまんま』
「醤油」は、マイルドなチョーコー『超特選むらさき』『うすむらさき』
「味醂」は、上品な甘さと芳醇な味わいの本格みりん三州『三河みりん』
「料理酒」は、山形県の高橋酒造店の銘酒『東北泉』本醸造
「酢」は、米と熟成した酒粕から仕込み伝統の技を駆使して村山造酢『千鳥酢』
「ごま油」は、低温圧搾法でしぼった素材の味を活かす色・香りのない九鬼『太白純正胡麻油』
祝日でも要チェック!旬の魚と厳選酒が揃うメニュー

「平日限定の昼呑みメニュー」
祝日であっても一部メニューが提供されているのが嬉しい


フードメニューのラインナップ魅力的
「釜揚げしらす鬼おろし(480円)」
「藤九郎(とうくろう)新銀杏の塩炒り(580円)」これで
「イチジクとパレタセラーノのサラダ(980円)」
季節感とセンスが光る素晴らしいラインナップ


お酒のラインナップも秀逸
いまの時期にしか出合えない芳醇な「秋酒」から、乾杯にぴったりのビールまで幅広く網羅されている
【ごめし】注文したメニュー
「佳酒真楽昼呑セット」

(1480円)
お昼のご美ススメ!ということでこちらの昼のみセットを注文
ドリンクは「スタッフおまかせ日本酒3種」で楽しむ
長龍(ちょうりゅう)
左:奈良県|長龍酒造
すっきりとしつつも旨味のある味わい
昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい)辛口師匠、勘弁して下さいよ。
真ん中:神奈川県|大矢孝酒造
ジューシーな旨み&酸、ガツンとキレる大辛口
紀土-KID- 純米酒
右:和歌山県|平和酒造
柔らかくきれいな口当たりと爽やかな香りが楽しめる
単品メニュー級のクオリティ!枝豆の練り物

(300円)
お通しは、外側は揚げられており、中は豆腐と細かく刻まれた枝豆がぎっしり詰まった練り物
香ばしい外側と中のふんわりとした豆腐の風味、そして刻み枝豆の食感がたまらない
噛むほどにじんわりと深い出汁の旨味が広がり、まさに「単品メニューにあっても頼みたい」レベルの仕上がり
旨味が凝縮した「天然鮮魚のお造り3種盛り」

【造】天然鮮魚のお造り3種盛り
この日運ばれてきたのは「たい・まぐろ・ぶり」旬の鮮魚たち
瑞々しいツヤを放っていて見るからに新鮮
「まぐろ」は、赤身の旨味が口の中で広がる
「たい」は、身がギュッと引き締まり、噛むほどに上品な甘みが際立つ
「ぶり」は、程よくのった脂の上品なノリと、豊かな旨味が残る
それぞれの魚が持つ個性をしっかり感じられ、キリッと冷えた日本酒を流し込めば最高の幸せが広がる
お酒が進む極上の一食!「サバフグの香味オイル焼き」

【焼】サバフグの香味オイル焼き
香ばしい香りが運ばれてきた瞬間から鼻腔をくすぐる
一口食べて驚くのが、その食感
サバフグの身が驚くほど「もっちもち」で、噛むたびに心地よい弾力が弾ける
淡白ながらも深い旨味を持つフグの身に、コク深い香味オイルがしっかりと絡み合い、噛みしめるほどに旨味が溢れ出てくる
レモンと抹茶塩でいただく至高の酒肴!「がらもさ海老の唐揚げ」

【揚】がらもさ海老の唐揚げ
サックサクに揚がっており、頭から尻尾まで残さず綺麗に食べ切れてしまうほど丁寧な仕上がり
噛みしめると、殻の香ばしさの中から海老本来の強い甘みと濃密な味噌の旨味がジュワッと弾ける
添えられた「抹茶塩」で和の風味が引き立つ渋い味わいを楽しむのも良し、「レモン」をキュッと絞って爽やかな酸味でサッパリといただくのも良し
お通しからメインの料理に至るまで、ひとつひとつの仕事が丁寧に感じる
ハシゴ酒の1軒目としても、じっくり飲みたいメインの店としても大満足できるクオリティ
楽しみにしていた久しぶりの日本酒は、瓶の最後の方だったためか少し酸化が進んでいるような印象もあり、ここだけは少し惜しいポイント
一升瓶で提供するお店だからこそ起こりうるリアルな体験でもあり、お酒の状態を見極めつつ注文するのもハシゴ酒の醍醐味かもしれません
ごちそうさまでした
