天気がすごく良い本日
用事で京都へお邪魔しております
街中をぷらぷらと歩いていたら、隙間から気になる木を発見
なんか、凄いパワーを感じたのと、何だか木になる気になる(あ)
まるで千と千尋のように、吸い込まれるようにお邪魔します
<案内図>
境内案内図を見て、本能寺の本堂と知って何だかご縁というか、お導きがあったような気がする
「河原町門」から入ってしまったみたいなので、「山門」から改めて参拝しようと思います
<正面>
「山門」からお邪魔します
「本能寺公式ガイドアプリ」
自分の端末にアプリをダウンロードして解説を聞けるのはうれしい
ただ、バッテリー問題があるのが悩ましいけど、タブレットの貸し出しもしてくれるみたい
こういう配慮はうれしいね
本能寺
書いている看板をまとめると
1415年:日隆上人(にちりゅうしょうにん)によって建設
1433年:本応寺から本能寺に改名
1582年:明智光秀の襲撃(本能寺の変)で自刃(じじん)
1589年:豊臣秀吉の都市計画により現在の地に移転し再建設、その後、大火になり焼失
1928年:再建されたものらしい
色んな苦難を乗り越えての本能寺は強さを感じるよね
<本堂>
中に入れると書いてあったので、参拝してからお邪魔した
靴を抜いて入るので、足が臭わないかちょっと心配になった
木製の建物で、引手から中を拝見した際に、木の香りと何とも言えない空気感を感じる
誰もいない空間だったので、深呼吸をして、空気を思う存分に堪能
携帯用の椅子もたくさんあったので、少し休憩
自動でビデオ映像も流れており、しばらく映像を見ながら穏やかな時間を過ごせた
その後は、中に入っていいんだという、私の靴に釣られてたくさんの人が入ってきたので退散
<火伏せのイチョウ>
信長公廟のそばにあるこちらは「イチョウ」の木でした
2004年3月に京都市指定された保存樹
このイチョウは、本能寺の変の後に移植されたものと伝えられており
1788年「天明の大火」で市中が猛美に襲われたとき、イチョウから水が噴き出し、木の下に身を寄せていた人びとを救ったという言い伝えから「火伏せのイチョウ」として大切に守られている
<大寶殿宝物館>
こちらでは、信長の貴重な資料が展示されている
何だか気になったのは
香炉「三足の蛙」(みつあしのかえる)
本能寺の変の前夜、突然「三足の蛙」が鳴き出し異変を知らせたという伝説のカエル
期間限定(2023年9月4日〜2024年4月11日)で、本能寺の変で消失した信長が所持していたとされる刀が復元を展示されるみたい
幻の名刀「薬研藤四郎(やげんとうしろう)」
愛刀「実休光忠(じっきゅう)」
【開館時間】9:00〜17:00※入館は16:30まで
【料金】一般 700円
<家紋>
開山堂のところに可愛い家紋を発見
調べたら「結び雁金(むすびかりがね)」
丸の中に入っているから「丸に結び雁金」
丸の外にはみ出していても「丸に結び雁金」と思っていていいものなのか…わからず
歴史について、勉強したはずなのに何も覚えていないっていう…
こういう場所へ足を運ぶたびに、自分の勉強不足を痛感しちゃうけど、改めて勉強したいな思うお寺でした
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法華宗大本山 本能寺
【最寄駅】地下鉄東西線 「市役所前」駅すぐ
【住所】京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
【参拝時間】6:00〜17:00
【定休日】なし
【コンセント】なし
【Wi-Fi完備】なし
【雰囲気】ぼっちでも入りやすい
【参拝料金】無料