お寺へ行ってきたシリーズ
今回は、ずっと乗ってみたかった江ノ電に揺られながら、鎌倉の名所『長谷寺(はせでら)』へ行ってきました!

レトロな電車の雰囲気に癒されつつ、「スラムダンク」の聖地としても有名な沿線を眺めてワクワク
ゆっくり歩きながら訪れる長谷寺は、自然と心が整うような静かな時間をくれる、ひとり旅にもぴったりのスポット
緑豊かで歩くだけで心地よい「長谷寺」
長い歴史を誇る「長谷観音」として親しまれている正式名称は「海光山慈照院長谷寺」
奈良時代の天平8年(736年)に開創され、聖武天皇の勅願所として鎌倉有数の古刹
本尊は十一面観世音菩薩像で、多くの参拝者の信仰を集めている
境内は四季折々の花々で彩られ、「鎌倉の西方極楽浄土」とも称される美しい景観が魅力
特に梅雨の時期には40種類、約2,500株のアジサイが咲き誇り、その風情は鎌倉随一の名所として知られている
現在は「サルスベリ」「オミナエシ」「フヨウ」などの花々が訪れる人々を優しく迎え入れてくれる
緑豊かな自然の中をゆったり歩くだけで心が癒される場所
「良縁地蔵」巡りで幸せゲット!長谷寺の隠れた幸運スポット
「長谷寺」には、にっこり微笑む『良縁地蔵』が全部で3か所
この3体すべてを見つけると、良縁に恵まれるといううれしい伝説が
知らなければ見逃してしまうかも? 長谷寺の隠れアイドル的存在
ぜひ散策しながら、幸せを呼ぶ「良縁地蔵」探しを楽しんでほしい

【授与】かわいい&多彩なお守りたち
こちらの授与品は種類が豊富で、何よりとっても可愛いのが魅力
・スイカ守
スイスイ開運!(開運招福)
スイスイ快調!(身体健全)
スイスイ快適!(交通安全)
・てんとう虫守
身体健全、開運招福(天道に守られる)
交通安全(てんとう防止)
学業成就(いいてんとる虫)
・くり守
苦しい事が離れる厄除け
・金魚守
金運・仕事運上昇
かわいい見た目だけでなく、それぞれにしっかり願いが込められているので、選ぶ楽しさもある
「願い叶うお守り」幸せを呼ぶ赤&白の特別バージョン


人気の「願い叶うお守り」
訪れた際に1300年記念で、通常の赤色に加えて特別な白色バージョンが登場していたので、迷わずお迎え
このお守りには古来より伝わる縁起担ぎの意味が込められている
「いちご」を数字に置き換えると、「いち(1)」と「ご(5)」で「十五(じゅうご)」となり、
十分に良い御利益に恵まれて、お願い事が叶い幸福になれるようにという願いが込められている
日本の伝統的な言葉遊びを活かした特別なお守り、ぜひ手に取ってみてください
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鎌倉 長谷寺
【最寄駅】江ノ電「長谷」駅 徒歩5分
【住所】神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
【営業時間】
8:00〜16:30(閉山 17:00)
[延長期間 4~6月]8:00〜17:00(閉山 17:30)
【雰囲気】ぼっちでも入りやすい
【備考】
拝観料金:大人 400円
主な願意:厄災消除、商売繁昌、無病息災、病気平癒、良縁成就、家内安全、心願成就など