大阪の梅田ロフトで開催中のイベントへ遊びに行ってきました
基本的に写真がOKだったのでバシャバシャ撮影しちゃったよね(笑)
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「私の幸せな結婚(略称:わた婚)」
舞台は、明治・大正を思わせる架空の時代
家族にイジメられて育った少女・斎森美世(さいもりみよ)
心を閉ざしたエリート軍人・久堂清霞(くどうきよか)
政略結婚から始まる異色のシンデレラ・ストーリー
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原作・著者は、「顎木(あぎとぎ)あくみ」
小説版のイラストは、「月岡月穂(つきおか つきほ)」
漫画版は「高坂(こうさか)りと」
2023年3月に実写映画になり、同年7月にテレビアニメ化
2024年春に第二期の制作決定発表もあり、テレビアニメの展示構成になっている
外観
作画がすてきなアニメというこもあり、メインビジュアルがすてき過ぎる
右側には、春の桜から始まりと、四季の表現もきれい
展示内容
お出迎え
章立てのパネルがとにかくかわいい
桜とピンクとかわいい配色だ
各話を改めて回想ができるけど、途中で気がついた
わたし、アニメを最後まで見ていない?(笑)
ちょっとショックだったけど、この「各話あらすじ」、そして「人物相関図」で改めて予習
辰石家:辰石一志は、ちょっと初めましてだ
入口のところにあったビジュアルのアクリルパネルと、美世と清霞のボイスが聞こえる
こういうのパネル系は、紙とかが多い中で、こちらの展示はアクリルパネル
思っていた以上に大きなアクリルパネルに感動
背景のイラストとパネルで美しい空間が広がる
また、こちらのエリアで流れているボイスは、撮り下ろしだとか
久堂清霞の書斎
再現度が高い清霞の書斎
本編映像とリンクして、あの映像のまま現実世界へ飛び出してきた感じ
書斎のところの映像が流れるので、見入っちゃう
私の大好きな朝食のシーン
一生懸命作る美世のご飯、美味しそうで私も食べたい
ご飯を通じて、2人の距離が少し近づいた場面が大好きだ
櫛の実物展示
実物とアニメのクオリティの高さ
写真だからか、余計にどちらがどちらかわからない
左:アニメ、右:実物
組み紐も展示されていたよ
斎森家の蔵
こちらのエリアを入る前には、斎森家の蔵扉から入るため、なんだか悲しくなる雰囲気になる
この時のセリフってなかなか強烈なものがある
これ単体で見ると、なかなかのパワーワードたち
前後のストーリーがあってこれを見ると、感動するやつ
桜のフォトスポット
闇を抜けた後の桜エリアは圧巻
この桜を飾りつけるもの大変だったろうけど、とてもすてき
写真撮影NGのエリアには、原作の先生やイラストを担当した方、アニメ声優さんたちの直筆コメントが掲載されていた
手書きは人の雰囲気を伝えるから、なんだかその人たちに触れられた気になる
舞台衣装の展示
清霞・五道・鶴木の3名分の衣装が展示されていた
2023年8月に舞台化もされていたことにビックリ
本当に、「わた婚」の世界は広がっている
このまま、実写映画も続編決定ってなりそうな勢いが感じられる
物販もたくさんのピンクで溢れており、お金がいくらあっても足りない
桜とピンクが印象的で「ザ・かわいい」がたくさん感じられる展示会でした
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テレビアニメ「わたしの幸せな結婚」展 大阪会場
2024年4月13日(土)~5月6日(月・祝)
【会場】梅田ロフト4階イベントスペース